“モラハラ”波紋の栗田貫一 生出演で自虐「大炎上」リンゴ「女の敵」

[ 2015年3月13日 09:59 ]

栗田貫一

 今月9日に放送されたTBS「私の何がイケないの?」で妻に暴言を連発するなど、超亭主関白ぶりが波紋を呼んでいる「ものまね四天王」の1人、栗田貫一(57)が13日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)に生出演。番組冒頭、MCの「バナナマン」設楽統(41)から「今ですね、超亭主関白で話題になって袋叩きに遭っている栗田貫一さんです」と紹介されると苦笑い。ハイヒールリンゴ(53)が「女の敵」とヤジを飛ばすと「大炎上」と自虐気味に語った。

 栗田は2004年に女優の大沢さやか(41)と結婚。4歳の長女がいる。

 「何イケ」は夫妻の買い物などに密着ロケ。大沢が服を選んでいると、栗田は5分でしびれを切らし「早く買えよ、おまえ」と声を荒げる。また、別荘でものまねの練習時、大沢が「自分で歌ってみて」と言うと、栗田は「うるせぇ。練習にならねぇじゃねぇか」と一喝した。

 「男らしいし、常にリードしてくれて、私を引っ張っていってくれる」と結婚した大沢だが「ただ、最初より随分、生活していく上で言葉がきつくなってきているので、どのくらい今、私のことを大事に考えてくれているのか確認したいと思っています」と離婚ドッキリを仕掛けることにした。ロケが終了したフリをしてスタッフは引き揚げ、2人きりに。大沢は「離婚も考えるぐらい、乱暴な言葉遣いをやめてほしい」と訴えた。

 すると、栗田は「あぁ、いいよ、別に。上等なんだよ。全然いいですよ。逆に本当に1人にさせてくれ。怒んなくて済むし。イライラしなくて済むし」と、まさかの反応。離婚が成立してしまうと、スタッフが慌ててネタばらしをするほどだった。

 離婚を切り出されても反省のない栗田に、スタジオの西川史子(43)らは「たくさん慰謝料を頂いて、早く別れるのがいい」と説教。栗田は「結婚してから一度も浮気したことがない。この人以上にいい女がいない」と愛情を示したが、番組による離婚危険度は40%と診断された。

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2015年3月13日のニュース