川田アナ 宮根氏のイジりに「円満に辞めたい」「裏のフジには出ない」

[ 2015年2月13日 15:50 ]

3月末の読売テレビ退社、司会を務める日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」卒業を生報告した川田裕美アナウンサー

 大阪・読売テレビの川田裕美アナウンサー(31)が3月末に退社し、フリーに転身することを発表してから一夜明けた13日、司会を務める日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に生出演。退社&番組卒業を笑顔で生報告した。司会コンビを組む宮根誠司キャスター(51)の“イジり”に「円満に辞めたいんですから」と苦笑いしながらも「裏のフジテレビには出ませんので」と今春から裏番組になるフジテレビ「直撃LIVE グッディ!」(3月30日スタート、月~金曜後1・55)への出演を否定。イタズラっぽく笑みを浮かべた。

 番組の最後、川田アナは「私事で申し訳ないんですけれども、この3月末で会社を退社しまして、『ミヤネ屋』を2月で卒業することになりました」と視聴者に報告。

 司会コンビを組む宮根誠司キャスター(51)から「居心地が悪かったんだね、このテレビ局は」と突っ込まれると「違います!」と必死に否定。「とってもいいんです。良すぎて、新しいことをやってみたいという気持ちが出てきましたので。応援してくださった皆さんを裏切らないように、これからも正直にまじめに仕事を進めたいと思います」とフリー転身への決意を語った。

 さらに、宮根キャスターから「(フリー転身は)給料が少なかったということなの?」と言われると「違うんです!円満に辞めたいんですから」と返した。エンドロールが流れる中「(4月期から新番組が始まる)裏のフジテレビには出ませんので」と手を振ると、宮根キャスターは「当たり前や!」と突っ込んだ。

 今後は小林麻耶(35)らフリーアナが多数所属する事務所「セント・フォース」に入る。前日12日には会見し「4年間のミヤネ屋で得たノウハウで生放送の情報番組をやりたい。やったことないラジオ番組、街ブラや旅番組、本を書いたり、女優もしたい」と意欲を語っていた。

 2006年入社。11年4月から同番組に起用され、午後の顔に。後任は林マオ・アナウンサー(30)が務める。

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2015年2月13日のニュース