西川史子 決意の芸能活動「常に最後の仕事だと思って」

[ 2014年12月10日 17:10 ]

イベントでゾンビに人生初の“壁ドン”をされる西川史子

 医師でタレントの西川史子(43)が10日、東京・秋葉原で行われたタイトーのアーケードゲーム「LEFT 4 DEAD生存者たち」稼働記念オープニングイベントにゲスト出演。「いつもこの仕事で終わるって思ってやっている」と決意を持って芸能活動をしていることを告白した。

 次から次へとゾンビが襲ってくるゲームのイベントということもあり、「嫌い嫌いと言っても、ずっと好きって言ってくれる人と結婚したい。(何度振ってもアタックしてくる)ゾンビみたいな人が好き。キュンとしたい」と話した西川。まるで“ゾンビ”のように芸能界で生き抜く自身の立ち位置については「歌がうまいとか、顔がものすごくキレイとか、演技がうまいとか、何かないと芸能界って生き残れない。でも、私はそうじゃないところで生き残っている。何をやればいいんだろうなというのは日々考えている」と冷静に分析。「もうきょうで終わるっていう感覚で生きています。常に最後の仕事だと思っていないとダメだなと」と続けた。

 今年1月に離婚し、その後、マンションを購入し、愛犬のティーカッププードルを飼い始めた。「その代わり、プライベートは暗い。ほぼ、寝たきり。(日常は)犬と戯れるぐらい」と西川。ただ、そんな“暗い”西川の気持ちを反映してか、「犬がものすごく暗くなって…。でも、私のストレスを吸い取ってくれている。癒やされている」と笑った。

 この日は、セレブキャラには不釣り合いな秋葉原でのイベントで「大丈夫ですか、秋葉原。違和感が…」と最初は不安げな表情を見せていた西川。ゲームで勝ったらと「やったことがない」という“壁ドン”をおねだりするも惨敗。ゲーム中は仲間を銃で撃ち続け、「何で死なないの?」と不敵な笑みを浮かべる場面も。ゲームに敗れ、「そんなに無理してやることはじゃない」と初体験に弱腰だったが、ゾンビのマスクをかぶったプロデューサーに人生初の“壁ドン”をされると「良かった」と照れ笑いを浮かべていた。

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2014年12月10日のニュース