道重さゆみ 卒業から一夜 ブログに心境「まだ夢の中 幸せ者」

[ 2014年11月27日 14:00 ]

卒業コンサートで涙をこらえる道重さゆみ

 26日に横浜アリーナで行われた秋の全国ツアー最終公演をもって「モーニング娘。’14」を卒業した道重さゆみ(25)が27日、自身のブログを更新。「モーニング娘。を卒業した今は、正直何だかまだ夢の中にいるような不思議な感覚です。いやむしろ、今が現実で、実際はモーニング娘。として活動していた12年間の方が夢みたいな出来事です。夢のような時間を12年間も過ごせただなんてっ、やっぱりさゆみは幸せ者です」と一夜明けた心境をつづった。

  2003年1月の加入以来約12年間、4329日在籍は歴代最長。12年5月にリーダーとなり、一時低迷したモー娘の再興を支えた。 

 途中、足をケガするハプニングに見舞われたが「思ったように踊れなくなってしまって、すごぉぉく悔しかったし、申し訳なかったし、自分に対してこんなにムカついたことはないくらいにムカつきました(笑)」と笑いながら振り返った。

 初代リーダーの中澤裕子(41)らモー娘OGをはじめ、所属事務所の同僚や後輩、プロデューサーのつんく♂(46)も来場。「先輩たちにあこがれ、モーニング娘。になり、たくさん叱られ、学んで、最後は抱き締めてくれて、本当にうれしかったです。先輩たちがいたから今の私がいる。今のモーニング娘。たちがいる。本当に感謝しています。そして、これからもモーニング娘。は続いていきます」と後輩に未来を託した。

続きを表示

2014年11月27日のニュース