秋の夜はミステリー&まだ間に合う秋ドラマ、先取り「24」情報も

[ 2014年10月20日 08:00 ]

「エンタミクス」12月号の表紙

 インドア系エンタメ総合情報誌「エンタミクス」12月号と「DVD&ブルーレイでーた」11月号(KADOKAWA発行)が20日発売された。

 巻頭特集は「やっぱり謎が好き!」と題して、ミステリーを取り上げる。本、映画、ドラマ、ゲームなど広いジャンルを網羅し、書籍で有栖川有栖氏の「怪しい店」、湊かなえ氏の「物語のおわり」、映画では11月公開の「サボタージュ」、ドラマはTBSの新作「SAKURA~事件を聞く女~」などを紹介。主演の仲間由紀恵インタビューも掲載されている。

 また、10月スタートの秋ドラマ紹介ではフジテレビ「ディア・シスター」、TBS「ごめんね青春!」などの出演者が登場、見どころを語っている。

 このほか、好評の「工場見学」では誕生30年を迎え、今や定番ブランドとなった伊藤園の「お~いお茶」が登場。製造過程を細かく解説するほか、缶入りだった初代デザインからペットボトルへの変遷、CMギャラリー、歴代の限定商品もチェックできる。

 表紙は、日本テレビ系ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」に霊媒師役で出演中の女優山本美月。25日公開の映画「小野寺の弟・小野寺の姉」にも出演しており、作品についてのインタビューも。

 「DVD&…」は、4年ぶりに新章が制作された「24 TWENTY FOR リブ・アナザー・デイ」を巻頭にし、付録DVDに第1話をまるごと収録した。誌面ではジャック・バウアーのこれまでの足跡をたどり、来年3月4日の発売を先取りして楽しむことが出来る。

 また、センターとじ込み付録では、「グランド・ブダペスト・ホテル」に見る天才ウェス・アンダーソンの世界を特集。ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞、世界各国で同監督のキャリア史上最高の興行成績を記録した「グランド・ブダペスト…」がBD&DVD化。過去作&監督インタビューを交えてその独創的な世界を探訪する。

 さらに秋の夜長を楽しめる作品がチェックできる新作ソフト、劇場映画をピックアップしている。

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