バナナマン日村 直太朗MVで「オネエキャラ」“怪演”

[ 2014年10月11日 05:54 ]

森山直太朗のMVで「オネエキャラ」に扮した「バナナマン」日村

 お笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀(42)が、歌手の森山直太朗(38)の新曲「五線譜を飛行機にして」(15日配信開始)のミュージックビデオ(MV)で、「オネエキャラ」に扮している。

 テレビ東京のバラエティー番組「ゴッドタン」(土曜深夜1・45)の名物コーナー「日村がもしオネエだったら…」とのコラボ企画。番組では、楽屋で乙女の心を持っているヒム子になりきった日村がMV撮影に際し、若手女性タレントにドッキリを仕掛ける内容が盛り込まれ、森山も、仕掛 け人として参加した。

 MVでは、日村がモデルの岡本杏理(20)と森山に、ある男性への恋愛相談を持ちかける。日村は、ピンクの衣装やリボンなど、キモめの顔と対照的なカワイイ衣装。思わず噴き出しそうな状況の中、森山は真剣に相談に乗る。そんな姿に、日村の森山への恋心が目覚めるという設定。

 本職のオネエ顔負けの流し目やさりげないしぐさなど、恋する乙女のオーラを振りまく日村の“怪演”は見もの。森山は「笑いをこらえるのに必死でした。撮影でも日村さんが女の子に見えて、その夜はあまり眠れませんでした」と、強烈なインパクトを振り返る。

 MVのヤマ場では、森山が「五線譜を…」を弾き語りで熱唱する姿を、日村と岡本が大粒の涙を流しながら見守る。果たして恋は実ったのか?散ったのか?ドッキリは成功したのか?感動と笑いのオチも見どころだ。MVは11日の「ゴッドタン」で放送され、ドッキリのてん末も盛り込まれる予定。

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2014年10月11日のニュース