「HERO」第9話は20・2% 6度目&2週連続大台キープ

[ 2014年9月9日 10:03 ]

「HERO」第9話の1場面。フットサルをする(左から)末次事務官(小日向文世)と遠藤事務官(八嶋智人)(C)フジテレビ

 SMAPの木村拓哉(41)が主演を務め、今年ナンバーワンの注目を集めるフジテレビ「HERO」(月曜後9・00)の第9話が8日に放送され、平均視聴率は20・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが9日、分かった。第8話20・5%から微減も2週連続20%台を維持した。

 第1話は今年放送されたドラマのうち最高の26・5%とロケットスタート。以後、第2話19・0%、第3話20・5%、第4話18・7%、第5話21・0%、第6話20・1%、第7話19・0と推移。20%の大台ラインを境にハイレベルな一進一退が続き、今回、6度目の大台超えを記録した。

 東京地検城西支部を舞台に、木村演じる型破りな検事・久利生公平の活躍を描く2001年の大ヒット作が13年ぶりに復活。前シリーズは全11話が視聴率30%を超え、平均視聴率34・3%は今なお同局連ドラ歴代1位の金字塔。06年にはスペシャルドラマ化、07年には映画化もされた。

 第9話は、大学生4人による暴行致死容疑を城西支部のメンバーがチームプレーで調べる…という展開だった。

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2014年9月9日のニュース