ロバート秋山、快挙の錦織に“上から”エール「満足したらダメ」

[ 2014年9月9日 15:33 ]

美食コメディ映画「祝宴!シェフ」公開アフレコを行ったロバート(左から)馬場裕之、秋山竜次、山本博

 お笑いトリオ「ロバート」が9日、都内のスタジオで吹き替えを担当する台湾の美食コメディ映画「祝宴!シェフ」(11月1日公開)の公開アフレコに登場。全米オープンテニス男子シングルス決勝で敗れたものの、準優勝となった錦織圭(24=日清食品)への感嘆の声をあげた。

 軟式テニス経験者だという山本博(36)はWOWOWの生中継で観戦。「まず、決勝の舞台に立ってるのがすごい」としみじみ。自身は中学時代に軟式テニスに励むも、高校で硬式との打ち方の違うを知り、断念したという過去をあるといい、偉業を噛みしめるように「すごいですよ」と繰り返した。

 馬場裕之(35)は「杉山愛さんの涙が重さを物語ってましたよね、あんなところに行けるなんてって。すごいですよ」。秋山竜次(36)は「かっこいい。あんなふうになりたい。俺たちも2位になりたい」と羨望の言葉を続けた。

 「コートが違っているだけ会話のラリーを打ち合ってる。(お笑いと)同じです。(自分たちのお笑いランキングは)11位ぐらいですかね」とお笑い界の頂点を目指す自身たちと錦織を重ね合わせた秋山。「これから壁にぶち当たるだろうけど、そこで怖気づかずに。世界2位でもまだ1位が残ってる。初めてのことやったなんて、満足したら絶対ダメ!」となぜか上からエールを送っていた。

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