錦戸亮主演ドラマ 主題歌はクドカン作詞!関ジャニ歌う!

[ 2014年8月30日 06:00 ]

ドラマの脚本を担当する宮藤官九郎氏は自ら主題歌の作詞も

 関ジャニ∞の錦戸亮(29)が主演するTBSドラマ「ごめんね青春!」(10月スタート、日曜後9・00)の主題歌を宮藤官九郎氏(44)が作詞した。脚本も手掛けている。

 曲名は「言ったじゃないか」。クドカン作品は昨年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の挿入歌としてヒットした「潮騒のメモリー」以来。関ジャニ∞が歌う。作曲は「銀杏BOYZ」の峯田和伸(36)が担当した。

 女子にふられた男子の心情を題材にした失恋ソング。合併に向かう男子校と女子校のすったもんだを描く学園ドラマの主題歌らしく、アップテンポな曲調で、関ジャニメンバーの名前が登場するセリフもある。

 銀杏BOYZの「BABY BABY」を聴きながら、ドラマの構想を練ったという宮藤氏は「これは峯田君に曲を書いてもらうしかない!と1日で歌詞を書いて送ったら翌日デモが届き、台本より先に主題歌ができてしまった」と説明。「関ジャニ∞さんの持つバカっぽさと、祭りの後のむなしさ寂しさを感じとってもらえたらうれしい」と話している。

 楽曲提供を受けた錦戸は「ドラマにピッタリのキャッチーな曲を作ってくれました!カラオケの定番になるようなノリノリの曲です」とアピールしている。

 ジャニーズWESTの重岡大毅(22)が生徒役で出演することも決定。関西ジャニーズの先輩に当たる錦戸とは初共演で、重岡は「とにかく一生懸命やります!錦戸君の背中を見てたくさん学びたいです」と張り切っている。ほかに風間杜夫(65)、永山絢斗(25)らが出演する。

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2014年8月30日のニュース