小金沢昇司 56歳の誕生日ライブ「若さを保ち続けながら歌っていく」

[ 2014年8月30日 19:03 ]

56歳のバースデーライブを行う小金沢昇司

 演歌歌手・小金沢昇司が、8月31日に56歳の誕生日を迎えるのを記念して30日、東京・台東区の「浅草六区 ゆめまち劇場」でバースデーライブを開いた。

 今年で17回目を迎えるバースデーライブだが、今回は、今年2月に長年所属してきた「北島音楽事務所」から独立して以来初。

 これまではマイケル・ジャクソン、EXILEなどの曲も歌うのが恒例となっていたが、「今年は独立した年でもありますので、今日は自分の歌だけを皆さんに聴いていただきたいなと思っています」と新曲「昭和の花」をはじめ、「北の三代目」「俺じゃだめなのかい」、それに代表曲「ありがとう…感謝」など全11曲を熱唱。

 また、同じ所属事務所の演歌歌手・半田浩二、歌手仲間の山口かおる、同じレコード会社の後輩歌手、パク・ジュニョンの3人がお祝いに駆けつけ、それぞれの歌唱でステージに花を添えた。

 バースデーケーキをプレゼントされて感激の小金沢は「肉体的には多少、弱ってきているのかもしれませんが、精神的には全くないですね。自分では、変わっていないような気がします」と語り「これからも若さを保ち続けながら歌っていきたい」と話していた。

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