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「ゆる党」結成!さのまるら6市キャラ共闘 ブーム再燃狙う

「ゆる党」を結成してゆるキャラ界けん引に向けて意気込む「ゆるシックス」。(左から)えぼし麻呂、えび~にゃ、たかたのゆめちゃん、さのまる、ふっかちゃん、あゆコロちゃん

 栃木県佐野市の「さのまる」のほか、岩手、埼玉、神奈川の4県6市のイメージキャラクターで発足した「ゆる党」の結成イベントが25日、さいたま市のJR大宮駅西口イベントスペースで行われた。大フィーバーが一段落し“支持率”が低下気味のゆるキャラ界を再編し、ブームを再来させるのが狙い。6自治体が連携し、各地域の魅力をアピールする使命も担っている。

 第一声は、昨年のゆるキャラグランプリで優勝し、党首に指名された佐野市のさのまるだ。

 「ご当地キャラ界のスター、黄色い梨の妖精F様や、洗練された戦略を持つ黒いクマK様には及びませんが、ゆるキャラを全国の皆様に知っていただくためにゆる党を結党します」。

 威勢のいい結党宣言に、集まった約200人から大きな拍手。6体は政治家さながらに手を振って応えた。

 「ゆる党」に参加したのは、さのまるのほか、岩手県陸前高田市「たかたのゆめちゃん」、埼玉県深谷市「ふっかちゃん」、神奈川県茅ケ崎市「えぼし麻呂」、同県厚木市「あゆコロちゃん」、同県海老名市「えび~にゃ」。6体の愛称は「ゆるシックス」になる。

 結党の狙いは政界ならぬ、ゆるキャラ界の活性化だ。佐野市の担当者は「ふなっしーとくまモンは人気ですが、ゆるキャラ界全体は下降線になっている」と指摘。1体では限られてくる活動地域、集客も、6体だと6倍となり、より各地域の魅力をアピールできるという考えだ。

 また、さのまるを除く5体にとっては“選挙対策”にもなる。昨年グランプリで立候補できないさのまる以外の5体は、9月2日から投票開始のゆるキャラグランプリに出馬。投票ルールは1人1日1票。ふっかちゃんが昨年4位の深谷市の担当者は「ゆる党のイベントでアピールし、ほかのキャラのファンに1週間に1日でも投票してもらって順位を上げたい」。えぼし麻呂が同80位だった茅ケ崎市の担当者は「サザンオールスターズにちなみ最低33位には入りたいが、さのまるが昨年獲得した120万4255票の組織票も取り込み、トップ10まで行く」と意気込んでいる。

 地方自治体といえば、最近は“号泣議員”や“ライントラブル議員”が話題。海老名市の担当者は“公約”として「ゆるキャラ界では、そういうことはない。健全に自治体をアピールすることを誓う。ゆる党が第一党として引っ張っていく」と宣言した。

 ▽ゆるキャラグランプリ 地域活性化などを目的に第1回が10年に開催され、169体が参加。第2回王者のくまモン(熊本県)や第3回のバリィさん(愛媛県今治市)が全国区となり、大きな経済効果をもたらしたことなどから、年を追うごとに参加数が増加。昨年は1580体がエントリーするなど規模が拡大している。今年はインターネット投票で上位10体を絞り込み、その中からネット投票と中部国際空港に設置される会場を訪れた人による直接投票でグランプリを決める。

[ 2014年8月26日 05:30 ]

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