ASKA、薬物で「SAY YES」?合成麻薬「20年以上使用」

[ 2014年7月29日 05:55 ]

ASKA被告

 覚せい剤取締法違反(使用、所持)罪などに問われているCHAGE and ASKAのASKA(宮崎重明)被告(56)が「20年以上前から(合成麻薬)MDMAなどの違法薬物を使用していた」と供述していたことが28日、分かった。フジテレビが報じた。

 これまで違法薬物の使用時期について「2~3年前から」としていたが、「20年以上前から」と大きく変遷させていた。MDMAが日本で違法薬物に指定されたのは89年。ASKA被告は同年、渡英して楽曲制作に専念し、91年に「SAY YES」、92年に「if」、93年に「YAH YAH YAH」と立て続けにチャゲアスで大ヒットを記録している。警視庁は、ASKA被告が日常的に違法薬物を使い続けていたとみている。

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2014年7月29日のニュース