キムタク「HERO」第3話は盛り返す!再び大台突破20・5%

[ 2014年7月29日 09:30 ]

「HERO」第3話の1場面(左から八嶋智人、杉本哲太)

 28日に放送されたフジテレビ「HERO」(月曜後9・00)の第3話の平均視聴率が20・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが29日、分かった。第1話の26・5%から第2話は19・0%と下落したが、底力を示し、再び20%の大台に回復した。

 14日の初回は26・5%。今年放送された全ドラマのうち、NHK連続テレビ小説「花子とアン」が今月5日に記録した25・9%を抜き、トップ。2001年以来13年ぶりの新シリーズはロケットスタートを切った。21日の第2話は7・5ポイント下落し、19・0%だったものの、再び大台を突破した。

 「HERO」はSMAPの木村拓哉(41)演じる型破りな検事・久利生(くりう)公平の活躍を描く01年放送の大ヒット作が13年ぶりに復活。前シリーズは全11話が視聴率30%超えとなり、平均視聴率34・3%は今なお同局連ドラ歴代1位の金字塔となっている。

 第3話は、事件の被害者の父親(前田吟)が東京地検城西支部に乗り込み、担当の田村検事(杉本哲太)に会いたがる。遠藤事務官(八嶋智人)に応対を押し付ける逃げ腰の田村は、打開策を見つけられるのか…という展開だった。

 第4話(8月4日放送)には、前シリーズにレギュラー出演していた女優の大塚寧々(46)が登場する。

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2014年7月29日のニュース