「マレフィセント」興収40億円突破!今年の洋画実写ナンバーワン

[ 2014年7月29日 14:00 ]

興行収入40億円を突破した「マレフィセント」(C)2014 Disney Enterprises,Inc.All rights reserved.

 米女優アンジェリーナ・ジョリー(39)の最新主演映画「マレフィセント」が興行収入40億円を突破し、今年の洋画実写作品ナンバーワンとなった。29日、配給元が発表した。

 今月5日の公開から24日間で、累計興収は40億5238万円。今年公開された洋画実写作品のうち、40億円超えは初。動員も304万8199人を記録し、大台を突破した。

 今月5、6日の週末興収で3月14日の公開以来16週連続1位だったアニメ映画「アナと雪の女王」を止めた「マレフィセント」。最終的には「レ・ミゼラブル」(12年12月公開)以来となる洋画実写作品60億円超えが見込まれている。

 1959年のアニメ作品「眠れる森の美女」をベースに、邪悪な妖精マレフィセントが母性に目覚める姿を描く。 俳優ブラッド・ピット(50)との間に2008年に生まれた実子ヴィヴィアン・ジョリー・ピット(5)との母娘共演も話題に。マレフィセントの決め台詞「ウェル、ウェル!!」がモノマネされ、社会現象となりつつある。

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2014年7月29日のニュース