遠野 離婚生報告「夫婦という形が重荷」今は恋人「毎日会っている」

[ 2014年7月1日 09:59 ]

涙を見せながら離婚会見を行った遠野なぎこ、左手には指輪が
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 先月28日に結婚生活わずか55日間で芸能人“史上最速”離婚した女優の遠野なぎこ(34)が1日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)に電話生出演。破局を生報告し、離婚の原因について「すべては自尊心の低さ。短いながら積み重ねはあったんですけど、一番は自分に自信がなさすぎて、不安すぎて、毎日、心穏やかに過ごすことができなかった」などと語った。

 「お騒がせしました」と第一声。元夫は「今でも大好き」とし、今後は彼氏と彼女に戻る。「結婚という形は、お互い負担になり過ぎた。形にこだわり過ぎた?夫はこうあるべき、妻はこうあるべき、そうしたら幸せにつながるんじゃないか、と。夫婦という形を取り除けば、また仲のいい恋人に戻れるよね、ということで。毎日会っていますよ。嫌いになって離婚したわけじゃないから、会わない理由がない」と仲のよさを示した。

 「結婚生活を続けるよりも、2人で仲よくこれから生きていける方が大事だったので。そうすると夫婦という形が重荷に」と離婚を選んだ。復縁の可能性を聞かれると「先のことは分からない」と答えた。

 前日30日にブログを更新。「たった55日間の結婚生活となってしまいました」と自虐的に報告した。

 お相手は5歳年上のバー経営者で元プロボクサー。交際2カ月で5月5日に婚姻届を提出し、同8日に日本テレビ「ミヤネ屋」で生報告した。結婚の決め手は「交際が始まって19年間悩まされ続けた摂食障害がピタッと止まったこと」などと明かしていた。

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