秋元康氏 テリーとラジオ初対談!襲撃事件、総選挙…何を語る?

[ 2014年5月30日 17:00 ]

AKB48握手会襲撃事件、選抜総選挙…何を語る?テリー伊藤とラジオ初対談する秋元康氏

 AKB48の総合プロデューサー・秋元康氏(56)が6月13日、ニッポン放送「テリー伊藤のフライデースクープ そこまで言うか!」(金曜後4・00)にゲストとして生出演。パーソナリティーを務める演出家・テリー伊藤(64)とラジオ初対談する。30日のオンエアで発表された。25日に発生した握手会襲撃事件に関するコメントはまだなく、6月7日の「第6回AKB48選抜総選挙」(東京・味の素スタジアム)も終わった後とあり、秋元氏の発言が注目される。

 テリーが「残りの人生、何をやろうとしているのか、聞いてみたい」と出演をオファー。秋元氏が快諾し、テレビの黄金期を支えた天才の対談が実現することになった。当日は「秋元康 56歳の遺言」と題し、AKBの今後、仕事や家族について語る。

 ニッポン放送は秋元氏の“原点”。同局「せんだみつおの足かけ二日大進撃!」(1974~80年)のコーナーにネタを送ったのをきっかけに、その才能を見いだされ、放送作家としてのキャリアが始まった。

 一方、テリーは「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の総合演出などを担当。ビートたけし(67)が当時「オールナイトニッポン」に出演。打ち合わせのため、同局には頻繁に出入りしていた。

 2人の“ルーツ”とも言える東京・有楽町のスタジオ。何が語られるのか、必聴の回になりそうだ。

 ▼テリー伊藤 気が付けば、私ももうすぐ65歳。青春時代に「戦争を知らない子供たち」を聴いていた我々世代は、いよいよ「戦争を知らない老人たち」になるわけだ。これから、どう生きればいいのだろうか?我々の今後について、そしてニッポンの未来について、秋元康さんとトコトン語り合いますよ。

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2014年5月30日のニュース