矢沢永吉 12度華やか「AROMA」をワイングラスで

[ 2014年5月21日 05:30 ]

ワイングラスでプレモルの新しい飲み方「AROMA」を楽しむ矢沢

 歌手の矢沢永吉(64)が20日、東京・六本木ヒルズで行われたサントリー「ザ・プレミアムビールヒルズ」オープニングイベントに出席した。「ザ・プレミアム・モルツ」のCMに出演中の矢沢は、同所に期間限定オープンした「ザ・プレミアムビールヒルズ」を満喫。ここでしか味わえないプレモルの新しい飲み方を体験した。

 サントリービールのこだわりの集大成である商品は1989年に「モルツ・スーパープレミアム」の名称で瓶と樽が限定発売。2000年には缶が限定で登場し、01年からは缶と瓶が通年発売されるようになった。03年「ザ・プレミアム・モルツ」として生まれ変わると、05年から3年連続でモンドセレクションビール部門で日本初の最高金賞を受賞。07年に「黒」を限定発売、12年のリニューアル後は「コクのブレンド」が登場するなど消費者のニーズに応え続け、今では10年連続過去最高売り上げを達成しているほど好調だ。

 サントリー酒類常務取締役ビール事業部長の水谷徹氏は「ビールは成熟市場だが、その中でプレミアムは伸びている。本当に丁寧に作っているし、世界一のピルスナービールを提供しようと思っている。ギフトでも一番にならないといけない」と説明した。

 続いて司会者から「ザ・プレミアムビールヒルズ」では、ここでしか味わえない特別プログラムがあることが告げられた。矢沢はワイングラスに12度で注がれた「AROMA」を堪能。少し高めの温度で味わう“プレモル”の新しい楽しみ方だ。圧倒的に華やかな香りと味を体験し「欧州でもキンキンには冷やさず、昼から飲んでいる。これは深いね。全部飲みたい」と満足げだった。

  

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