「地方分権」くっきり AKB以外から“暫定選抜”に10人

[ 2014年5月21日 22:17 ]

速報で10位に入ったHKT48の兒玉遥(C)AKS

「第6回AKB48選抜総選挙」速報発表

(5月21日 東京・秋葉原AKB48劇場)
 昨年の総選挙ではAKB48以外の姉妹グループから計7人が選抜入りし「地方分権」を印象付けたが、その流れは今回いっそう強まっている。

 速報では、姉妹グループから暫定選抜入りしたのは1位の指原莉乃(21)を筆頭に10人(兼任のメンバーは兼任前のグループ所属としてカウント)。HKT48からは指原に続き兒玉遥(17)が10位、森保まどか(16)が11位。SKE48からは昨年「神7」入りした松井珠理奈(17=3位)、松井玲奈(22=6位)のW松井に柴田阿弥(21)が8位、松村香織(24)が9位、二村春香(18)が14位。森保、二村は昨年圏外からのジャンプアップとなり、HKT、SKEの両グループが層の厚さを見せた。

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