「SPYAIR」IKE脱退ツイートを釈明…喉の悪化が理由

[ 2014年5月21日 22:24 ]

 21日午前、ボーカル・IKE(30)が突如、ツイッターで脱退を表明した4人組人気ロックバンド「SPYAIR」の公式サイトが同日更新され、IKEが「声帯ポリープ」「急性声帯炎」を併発し、長期療養が必要になったことが発表された。これに伴い、23、25日の東京公演、延期になっていた名古屋・札幌・仙台の振替公演はすべて中止になった。

 また「本日のIKEのツイートはボーカリストとしての責任の重大さと病状が悪化したことによる理由からのもの」とし「今後のSPYAIRの活動についてはIKEの回復状況を診つつ」改めて報告する。

 IKEはこの日午前8時、突如「広島のホテルのベットの上、右手のiPhoneから発信しています。誰とも相談はしていない。自分の判断で決めました。聞いて下さい。そして伝えて下さい。SPYAIRを辞めます!」と宣言し、ファンが心配していた。

 IKEは急性気管支炎のため療養していたが、今月17日の福岡公演から復帰。前日20日には広島公演を行った。

 2005年に結成。09年、インディーズ1作目「ジャパニケーション」をリリース。10年「LIAR」でメジャーデビュー。12年「0 GAME」が映画「アメイジング・スパイダーマン」の日本語版テーマ曲になった。

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2014年5月21日のニュース