松山ケンイチ 内野聖陽にビビる「殴られたらどうしよう」

[ 2014年3月1日 13:10 ]

映画「家路」初日舞台あいさつに登場した(左から)安藤サクラ、内野聖陽、松山ケンイチ、田中裕子

 俳優の松山ケンイチ(28)が主演する映画「家路」(監督久保田直)が1日、封切り初日を迎え、松山のほか、安藤サクラ(28)、内野聖陽(45)、田中裕子(58)らが初日舞台あいさつに登場した。

 東日本大震災後の福島を舞台に、故郷を失った家族の再生を描く物語。これまで数多くのテレビドキュメンタリーを手掛けてきた久保田監督の初監督作品で、先月行われた第64回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門に出品され、公式上映され、喝采を浴びた。

 映画の舞台あいさつは約2年ぶりとなる松山は「映画をたくさんやってきて、自分としてはホームのように思っているので、こうして初日に帰ってこられて凄くうれしい」と笑顔。「この作品は今を扱った物語で、すごく前向きな作品。そういう作品はすごく大事にしているし、絶対にやりたいと思っているもの。今を生きているからこそ、伝えられるんじゃないかと思っている。福島でもたくさんの出会いがあった。和気あいあいとした現場で、その辺も伝わっていると思う」と作品への思いを続けた。

 撮影はオール福島ロケで行われた。松山の母親役を演じた田中は「今思うのは福島への感謝。山積みの問題もある不安な暮らしの中で暮らす福島の方に力を分けてもらった。本当にありがとうございましたと伝えたい」と舞台となった福島への感謝の言葉を繰り返した。

 「田んぼでの(兄役の)内野さんとのケンカのシーンがあって、こういうガタイでストイックな方なので、アクション指導の方もいなかったので、殴られたらどうしよう、熱が入って首締められたり、投げ飛ばされたらどうしようって思っていたんです」と兄役の内野にビビっていたことを明かした松山。「実際に内野さんも熱くなってしまったみたいで、気づいたら僕の服が上にめくれて、腹が丸見えになっていたという恥ずかしいことがあった」と苦笑い。さらに「内野さんは方言も凄くて。その土地の独特のテンポまで研究していらして、本当に凄い方だなと」と続けると、内野は「俺ネタやめて」と照れ笑いを見せていた。

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