杉田真一監督作品が特別表彰、震災孤児描く ベルリン映画祭

[ 2014年2月16日 01:21 ]

15日、第64回ベルリン国際映画祭の「ジェネレーションKプラス」部門で、特別表彰を受ける杉田真一監督

 世界三大映画祭の一つ、ドイツで開催中の第64回ベルリン国際映画祭で15日、子どもが審査員を務める「ジェネレーションKプラス」部門に出品していた杉田真一監督(33)の「人の望みの喜びよ」が、2席に当たる特別表彰を受けた。

 同作品は杉田監督の初長編映画。地震で孤児となった幼い姉弟の暮らしを描いた。撮影は長崎県雲仙市など同県内で行われた。(共同)

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2014年2月16日のニュース