寛平&八方の息子 父親の“変わり者ぶり”を披露 

[ 2014年1月5日 17:40 ]

 関西テレビで5日に放送された「お笑いワイドショーマルコポロリ!」(後12:59)に、お笑いタレントの間寛平(64)の長男でミュージシャンの間慎太郎(32)と月亭八方(65)の長男でタレントの月亭八光(36)らが出演し、父について語った。

 慎太郎は父・寛平ついて「頭皮を大切に」と「いい歯医者に毎週行け」といい続けていることを明かした。マラソンランナーとしても有名なだけに、さすが、と思わせたが実は「家族で歯が悪いのは「父だけ」だと慎太郎は苦笑。

 さらに、慎太郎の高校時代のエピソードとして、寛平が学園祭に来て、勝手に全校生徒の前で漫談をしたことも明かした。当時話題だった100歳双子のきんさんぎんさんをネタにしたもので、1年生の時は大受けしたものの、2、3年生の時も同じネタを続けたため「滑り続けて恥ずかしかった」という。

 一方、月亭八方の息子であり、弟子でもある八光は、子供の日に父に遊んで欲しいとねだったものの「子供の日くらい子供だけで遊んでくれ」と断られ、父の日に家族がお祝いをしようとすると「父の日くらい、ほっといてくれ」と言われたという。「関西一の無責任男」と呼ばれいい加減な言動で知られる八方らしいエピソードに苦笑していた。

 それでも、八光が出演した番組でそうそうたる出演者に圧倒されて一言も喋れなかったことを相談したところ、「うらやましい。普通は喋ってギャラが貰えるのに、一言も喋らないでギャラが貰えるなんて、代わって欲しい」と師匠として独特の言い回しで返し、その一言で八光はその後、喋れるようになったと感謝していた。

 ◆間慎太郎 本名同じ。1981年3月27日、大阪府生まれ。04年にシンガーソングライターとしてデビュー。

 ◆月亭八光(つきてい・はちみつ) 本名寺脇星次(てらわき・せいじ)。1977年4月20日、大阪府生まれ。96年に実父の月亭八方に弟子入り。

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2014年1月5日のニュース