たんぽぽ　有楽町火災の影響でライブ開始遅れも無事終了「私達らしい」

「たんぽぽ」の川村エミコ（左）と白鳥久美子

　お笑いコンビ「たんぽぽ」の川村エミコ（３４）が３日、愛知県安城市のイトーヨーカドー安城店で行われるライブに向かう途中、ＪＲ有楽町駅付近の火災による東海道新幹線のダイヤの乱れに巻き込まれた。午前１１時半と午後３時に開始予定だったライブは、急きょ午後１時半と同３時に変更。アクシデントに見舞われながら、何とか仕事始めをこなした。

　同３時半すぎ、川村はツイッターで「待っていただき、１３時３０分～／１５時～のライブに足を止めて下さった方、本当にありがとうございます。素敵な年になりますように」と無事の終了を報告するとともに、来場者に感謝した。

　この日午前６時３５分ごろ、ＪＲ有楽町駅（東京都千代田区）近くの建物から出火。この影響で、ＪＲ東海は火災発生直後から東海道新幹線の東京―品川間で運転を見合わせ、５時間余り後の正午前に運転を再開した。

　川村は午前８時５０分すぎにブログで「火災で新幹線が遅れています。かれこれもう１時間以上ジッとしています」とリポート。同１１時すぎに「新幹線が動き出しまして、三河安城にもうすぐ到着します」とし、ライブの開演時間が変更になったことを伝えていた。さらに、ライブ終了後には「ライブに足を止めて下さった方、ありがとうございます。待っていて下さった方、ありがとうございます。無事、仕事始め出来ました。イトーヨカドー安城店さんにも感謝です」とつづった。

　また、相方の白鳥久美子もブログで「品川駅で３時間ほど足止めをくらいました～」と報告。「仕事始めが、この感じ。私達らしいわ。とエミコさんとしみじみしました」とつづり「ライブは時間を変更してですが、やれたので良かったです！待って下さった方々ありがとうございました！！なんかいいことありそうです！」と感謝していた。