水10ドラマ対決 1月は人間ドラマでガチンコ

[ 2014年1月3日 10:56 ]

フジテレビ「僕のいた時間」で主演する三浦春馬(左)と日本テレビ「明日、ママがいない」で主演する芦田愛菜

 フジテレビが昨年4月クールから水曜10時にドラマ枠を約14年ぶりに復活させた。もともと同時間帯に日本テレビも連続ドラマを放送していることから、“水10対決”として話題を呼んできた。

 4月クールでは名作のリメークとなった嵐の櫻井翔(31)主演「家族ゲーム」でフジテレビに軍配。続く7月クールは、満島ひかり(28)が民放の連続ドラマ初主演を務めた日本テレビの「Woman」が人気シリーズの続編「ショムニ2013」を抑えた。10月クールは、堺雅人(40)が「半沢直樹」に続いて主演を務めた「リーガルハイ」が高視聴率で「ダンダリン・労働基準監督官」を終始リードし、フジテレビが勝利した。4度目の対決となる1月クールは果たして…?

 フジテレビは三浦春馬(23)主演の「僕のいた時間」(8日スタート)。三浦にとって同作が同局の連ドラで初めての単独主演作。三浦が演じるのは筋肉が徐々に衰えて呼吸困難に陥り、人工呼吸器をつけないと死に至ってしまう難病、ALS(筋萎縮性側索硬化症=きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)を抱えた大学生。生きる目的を漠然として考えていなかった若者が、自分の余命がわずかだと知り、残された人生を模索していくヒューマンドラマだ。

 主人公の同級生役を風間俊介(30)が演じるほか、多部未華子(24)、斎藤工(32)、山本美月(22)、野村周平(20)、浅田美代子(57)らが共演する。

 三浦は「限りある命の期限を背負ってしまった主人公を、全身全霊で演じていきたい。仕事、友達、恋人、家族関係をリアルに演じ、難病に立ち向かう主人公の心の底を追求していきたい」と意気込んでいる。

 一方、一週間遅れでスタートする日本テレビは人気子役の芦田愛菜(9)が連ドラ単独初主演を務める「明日、ママがいない」(15日スタート)。さまざまな理由で親と離れ離れになった子どもたちが暮らす児童養護施設を舞台に、子どもたちが懸命に生きる姿を描く母子の愛の物語。芦田は圧倒的な存在感でリーダーとして君臨する「ポスト」と呼ばれる少女を演じる。

 従来の役柄とは違う“新境地”に挑む芦田は「今までにやったことのない役。私にできるかなっていう不安な気持ちと、あとはチャレンジしてみたいっていう、その2つの気持ちが入り交じった不思議な気持ち」と心境を吐露。

 さらに、芦田にあこがれ、女優を志した鈴木梨央(8)と初共演することも注目。鈴木は「あこがれの愛菜ちゃんと一緒なので、本当に夢みたいでワクワクしています。本当にうれしいです」と初共演を喜ぶ。両者とも、同枠のヒットドラマ「Mother」(芦田、10年)「Woman」(鈴木、13年)の名演が話題となった2人だけに、お茶の間に新たな感動を届けてくれそうだ。

 そのほか、芦田をはじめ子どもたちを取り巻く大人たちには、施設の職員役の三浦翔平(25)、児童相談所の職員役の木村文乃(26)をはじめ、城田優(27)鈴木砂羽(41)らが顔をそろえる。

 人間ドラマ対決となる今回の水10対決。ともに涙なくしては見ることができない作品となりそうなだけに、どちらに軍配が上がるのか。大いに注目したい。

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