竹田氏、華原が天秤は「ない」　ナイナイ岡村「キープは嫌」

竹田恒泰氏との親密交際が明らかになった華原朋美

　慶応大学講師の竹田恒泰氏（３８）が１９日放送のＴＢＳ「もてもてナインティナイン」（火曜後７・００）に出演。歌手の華原朋美（３９）との親密交際について語った。

　華原が竹田氏の猛アタックに「待っていてください」とした報道に、ナインティナイン・岡村隆史（４３）が「朋ちゃん、もし脈がないんやったら“待っていてね”って言うのははアカンと思う。もし（誰かと）天秤にかけてたり、キープしてたりするんだったら、オレ嫌だなと思ってるだけ」と語ると、竹田氏も「それはないです」と断言した。

　告白を断られ、矢部浩之（４２）に「ショックはショックやったでしょ？」と問われると、竹田氏は「そりゃそうですよ」としながらも、それでもあきらめなかった理由について「（華原が）すごく自然体でよかったんですよ。彼女も復帰ライブを果たして、正念場ですからね。恋愛とかやっている場合じゃない、まさにその通り。大きな困難を乗り越えて復帰する姿は、たくさんの人の勇気になるはずなんで、そこをまず仕上げてほしい。僕も納得ですよ」と語った。

　２人の交際が発覚したのは今月５日発売の女性週刊誌。明治天皇の玄孫（やしゃご＝孫の孫）にあたる竹田氏とのデートや告白された経緯について、華原は６日のイベントで「（女性誌で）お話しした通り。ウソはついてませんよ」とキッパリ。ペアのスニーカーで同じジムに通っていることなど親密ぶりを認めたが「でも、お付き合いはしていないんです」と“恋人未満”を強調した。

　華原を「いとおしい」と話す竹田氏からの猛アタックを「ありがたいですね」としながらも、現在は復帰当初からの目標（１）１４、１５、２５日に開く単独公演の成功（２）１０年ぶりのＮＨＫ紅白歌合戦出場を最優先。「年内にお付き合いは考えられない。年が明けたら、また会って話したい」と明かした。竹田氏も「ずっと待ってるから」と話しているという。

　華原は１４日、東京・青山劇場で復帰後初の単独コンサート。竹田氏は「ニコニコ生放送」のレギュラー番組「日本のソボクなギモン」（木曜後８・００）に出演のため、花束を届けたのみ。会場を訪れなかったことを報じられ「そんなことニュースにしてどうするんでしょうねえ」と苦笑していた。