密着3カ月、世界一・上原の哲学に迫る「消えかけのローソクも…」

[ 2013年10月31日 18:50 ]

「ソロモン流」がレッドソックス・上原浩治投手に密着(C)テレビ東京

 30日(日本時間31日)に米大リーグのワールドシリーズ(7回戦制)を制したレッドソックス(ア・リーグ)の上原浩治投手(38)が、テレビ東京のドキュメンタリー番組「ソロモン流」(日曜後9・54)に登場する。

 3カ月の完全密着を敢行。時間に追われる企業戦士のようなメジャーリーグの舞台裏、日本人初のワールドシリーズ胴上げ投手になった抑え右腕の哲学に迫る。

 輝かしい実績を引っ提げ、満を持して2009年にオリオールズ入り。だが、相次ぐ故障に泣かされた。1年目に右肘腱を部分断裂し、その後も右肘や左太もものケガ。レンジャーズでリーグ優勝に貢献した11年には、プレーオフで3本塁打を浴び、ワールドシリーズの出場登録を外されたこともあった。

 「消えかけのローソクも最後によく燃えるやろ。それが今のオレや」

 どん底からの復活を遂げた背番号19の“倍返し”野球人生とは…。巨人時代の同僚、元ヤンキースの松井秀喜氏(39)との“密会”の様子も独占する。

 放送は11月3日。

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2013年10月31日のニュース