デーブ・スぺクター 特別審査員に「今はふなっしーの次が僕」

[ 2013年9月27日 15:46 ]

「ジャストアイデア大賞2013」の特別審査員を務めるデーブ・スペクター

 角川書店と読売テレビが実施するアイデアコンクール「ジャストアイデア大賞2013」の記者会見が27日、都内で行われ、特別審査員を務める放送プロデューサーでタレントのデーブ・スぺクター(年齢非公表)らが出席した。

 「壇蜜さんのスケジュールが取れなかったのかな。だいたい今は壇蜜さん、スギちゃん、鈴木奈々、それでダメだったらふなっしー、その次が僕。みんなに断られたのかな」とおどけて今回のオファーを喜んだデーブ。プロ・アマ問わず、誰でも応募できることから「秋元康さんが別名で書き始めている」「坂東英二さんとかも今ヒマですから」「小森純が応募するらしい」と勝手な“ウワサ”を続け、関係者を苦笑いさせた。

 今回のコンテストは140文字のヒラメキを競うもの。「140文字で短いですから、どういうものがくるか想像できない。いろんな審査はしてきたけど、こういうのは初めて。今までなかったコンテストで、新しい感じもする。デジタルな時代にもぴったり。いろんなパクリを期待している」と続け、応募を呼びかけた。

 「ジャストアイデア大2013」は140文字のストーリーを競うもので、受賞作品には賞金100万円が送られるほか、角川書店、読売テレビの両社が小説、漫画、アニメ、ゲーム、ドラマ、映画へと進化させていくことになる。アイデアは公式ホームページ、ハガキで12月31日まで受け付けており、一人で何度でも応募可能。受賞作品の発表は来年夏に行われる予定。角川書店の井上伸一郎社長は「アイデアだけですので、タイムリーでスピーディーな企画にしました。素直に思いつきを書いたほうがいいかもしれいですね」とPRした。

続きを表示

この記事のフォト

2013年9月27日のニュース