上戸彩 スペインで「武士の献立」「お披露目ができてうれしい」

[ 2013年9月27日 06:00 ]

「武士の献立」上映後のディナーショーで、加賀料理を食べる上戸彩(中央)ら

 映画「武士の献立」がスペイン北部サンセバスチャンで開催中の第61回サンセバスチャン国際映画祭で25日、招待作品として上映され、女優の上戸彩(28)と朝原雄三監督が舞台あいさつに立った。

 「武士の献立」は、加賀藩のお抱え料理人の「包丁侍」を務めた家に嫁いだ妻と不器用な夫の夫婦愛を描く物語。同映画祭の料理映画部門に招待された。

 共同電によると、主役の舟木春を演じた上戸は、加賀友禅の着物で登場し「美食で知られるサンセバスチャンでお披露目ができてうれしく思う」と語った。日本では12月14日から一般公開される。

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2013年9月27日のニュース