東映、東宝が異色コラボ 太秦映画村で「ルパン&コナン展」

[ 2013年9月20日 14:00 ]

 京都・東映太秦映画村で11月30日から、「ルパン三世・名探偵コナンの世界展」が開催されることが決まった。東映傘下の映画村で、東宝配給の映画「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」(12月7日公開)が特集されるという異例の企画。日本を代表する人気アニメの奇跡のコラボが展開される作品同様、“東映×東宝”の異色コラボが実現する。

 ライバル2社の異例のタッグは、東映のラブコールから始まった。東映では、「昔、映画を見るときは“東宝に行く”“東映に行く”という感覚でしたが、シネコンの台頭で時代は変わった。映画界を盛り上げるには、もっとメジャー会社が手を結ぶべき」という強い信念から、東宝にコラボを提案。東宝でも、「関西の映画の聖地と言うべき東映太秦映画村とのタイアップは光栄。会社の垣根を越え、業界を挙げて映画の魅力を伝えていきたい」と快諾した。

 同展では、ルパンの原作者であるモンキー・パンチ氏とコナンの原作者・青山剛昌氏の複製原画が同時に見られるほか、アニメのセル画や設定資料、台本などの秘蔵品を公開予定。等身大フィギュアや記念撮影スポットの設置など、多彩な企画が用意される。

 東映太秦映画村は、「映画を取り巻く環境変化の中、映画村は東映だけでなく広く世界の映画の魅力を伝えるパークに生まれ変わろうとしている。東宝とのコラボでオリジナル展覧会をできるのは喜び」と開催に期待する。来年2月16日まで。

 ハードボイルドとコミカルさが共存する名作「ルパン三世」と推理コミックの金字塔「名探偵コナン」。日本を代表する人気アニメのコラボは、2009年に読売系「金曜特別ロードショー」で放映され、高視聴率を記録した。12月には、4年ぶりに「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」として第2弾コラボが実現。スクリーンで“天下無敵の大泥棒”と“頭脳明晰(めいせき)の名探偵”の大一番が繰り広げられるとあって、ファンの間では話題となっている。

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