「ガラスの仮面」劇中劇を舞台化、主演に唯月ふうかを抜てき

[ 2013年9月20日 07:25 ]

舞台「女海賊ビアンカ」で主演を務める唯月ふうか

 人気少女漫画「ガラスの仮面」の劇中劇「女海賊ビアンカ」が舞台化され、昨年のホリプロタレントスカウトキャラバン審査員特別賞の女優唯月ふうか(17)が主演する。

 「ガラスの…」は主人公・北島マヤが女優として成長する姿を描く、美内すずえ氏の超人気作。1975年に少女漫画誌「花とゆめ」で連載が始まり、今も続いている。

 劇中と同名の劇団「つきかげ」も旗揚げされ、オーディションを実施。マヤの演じたビアンカに唯月が抜てきされた。唯月は今年7月、人気ミュージカル「ピーターパン」の9代目主演で舞台デビューしたばかりで「夢みたい。ピーターパンで学んだことを生かして頑張る」と意気込んでいる。11月27日~12月1日、東京・渋谷のアイアシアタートーキョーで。

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2013年9月20日のニュース