AKBドラフト会議 狙いはグループ活性化…人事に現場の声を反映

[ 2013年8月9日 07:12 ]

京セラドーム公演で歌い踊るAKB48のメンバー(C)AKS

 11月10日に開催されることが決まった「AKB48グループ ドラフト会議」。一般女性を対象としたオーディションで、AKB、SKE、NMB、HKTの国内4グループ(10チーム)が垣根を越えて新戦力を発掘する。

 8日に行われた全国5大ドームツアー大阪公演でサプライズ発表。総監督の高橋みなみ(22)にも詳細は知らされていないというが、「AKBに何かが必要なのは確かです」と、さらなる飛躍の起爆剤となることを期待した。

 これまでの人事権は総合プロデューサーの秋元康氏(55)ら運営側にあったが先月31日の札幌公演後、現地で各キャプテンと各劇場支配人による会議が開かれ、「MCができそうな子を」「フレッシュで若い子が欲しい」などの意見が飛び交った。そんな現場の声が吸い上げられた形だ。関係者によると、選抜総選挙や、じゃんけん大会に続くビッグイベント化を視野に入れており、「グループの活性化が狙い」と説明。また、各グループが独自に行うオーディションは、従来通り継続する。

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2013年8月9日のニュース