元「ゆーとぴあ」のホープが仕事復帰 肺がん手術乗り越え

[ 2013年7月27日 06:00 ]

「赤坂音楽祭」で仕事復帰し、手術痕を披露する元お笑いコンビ「ゆーとぴあ」のホープこと城後光義

 肺がんのため都内の病院で手術を受けた元お笑いコンビ「ゆーとぴあ」のホープこと城後光義(63)が26日、東京・赤坂ブリッツで行われた「赤坂音楽祭」で仕事復帰した。

 シンガー・ソングライターの北脇貴士(40)や中村有志(57)らとステージに登場。上半身裸になり背中の約15センチの手術痕を見せ、「ゴムパッチン」の芸も披露。中村から「安静にしてろって医師に言われただろ」と突っ込まれると、「若い女の子がいっぱいいるから」と会場を沸かせた。出演後、「舞台は最高。やっぱりウケるとうれしい。ここで死んでもいい」と笑顔。

 城後は、今月3日に7時間に及ぶ手術を受け、右肺の約8センチの腫瘍を摘出。7日に退院した。経過は良好で、今後も体調を見ながら仕事をする。

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2013年7月27日のニュース