美人ギタリスト村治佳織 長期休養発表「今は休息の時間が一番大事」

[ 2013年7月22日 14:30 ]

長期休養を発表したギタリストの村治佳織

 美人ギタリストとして知られるクラシックギター奏者の村治佳織(35)が舌腫瘍のため長期休養することになった。22日、公式サイトで発表された。

 村治は「この度、私 村治佳織は止む無く活動をお休みすることに致しました。今はじっくり体に休息の時間を与えることが、一番大事なことではないかとの思いに至ったからでございます」と報告。

 「私をこれまでご支援下さった多くの方々にご心配をおかけすることになり、大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。しばしの間みなさまとはお会いできず残念ですが、しっかり療養したいと思っておりますので、どうかご理解を賜りますようお願い申し上げます」と呼び掛けている。

 病気療養のため、22日以降に予定されていた全公演、活動は中止。所属事務所も「村治佳織は、これより治療及び療養に専念し、回復に向けて全力で努力して参りますので、何卒ご理解ご了承の程お願い申し上げます」としている。

 3歳のころから父親にギターの手ほどきを受け、国内外のさまざまな賞を受賞。2003年、英国の名門クラシックレーベル「デッカ・レコード」と、日本人としては初のインターナショナル長期専属契約を結んだ。

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2013年7月22日のニュース