天海祐希「軽度の心筋梗塞」で入院、出演中の舞台降板

[ 2013年5月8日 12:16 ]

今年1月、舞台「おのれナポレオン」制作発表会見に出席した天海祐希
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 女優の天海祐希(45)が軽度の心筋梗塞と診断され、出演中の舞台「おのれナポレオン」(東京芸術劇場、12日まで)を降板することになった。8日、所属事務所から発表された。

 天海は6日の公演終了後に体調不良を訴え、都内の病院で診察を受けたところ「軽度の心筋梗塞で1週間から10日の安静治療を要する」と診断を受けた。天海はそのまま入院。本人は舞台“続投”を希望したが、医師との協議の結果、降板が決まった。所属事務所は「今回はしっかりと静養をし、一日も早く皆様に元気な姿をお見せすることを最優先に考え、降板の決断をさせていただきました」としている。

 所属事務所はまた、チケットを購入したファンと出演者、舞台関係者に対し、「多大なご迷惑をおかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

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2013年5月8日のニュース