仁藤萌乃“推され”に言及「沢山のチャンスを無駄にしてきた」

[ 2013年4月30日 13:17 ]

AKB卒業後、初めてブログで胸中を語った仁藤萌乃

 元AKB48の仁藤萌乃(20)が30日、グループ卒業後初めてブログを更新し、胸中をつづった。

 28日に「AKB48グループ臨時総会~白黒つけようじゃないか!」(東京・日本武道館)夜公演をもってグループを卒業。5期研究生として加入し、AKB48で活動した5年間を「凄く成長出来た」と総括した。

 グループは“世代交代”の渦中だが、自身についても「若手と呼ばれる立場で、推されていた時期もありました」と言及。仁藤は09年6月に「涙サプライズ!」で初選抜されたが、昨年末のじゃんけん選抜シングル「永遠プレッシャー」まで約3年半、選抜から遠ざかっていた。

 同期の指原莉乃(20)や北原里英(21)は選抜組に定着。当時について「推されるということがどういう事かも知らず」「ただがむしゃらに真面目にやる事しか頭に無かったから、沢山のチャンスを無駄にしてきたことと思います」と振り返る。それでも「AKB48に対する後悔は一つもありません」と断言した。

 卒業を決めた胸中を「AKB48のメンバーとしてずっとやっていても先は見えてこないと思いました」と語る。総監督の高橋みなみ(22)の言葉“努力は必ず報われる”にちなんで「努力は報われるとは思いませんが努力だけは自分を裏切らないと思います」と力強くつづった。

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2013年4月30日のニュース