ウクレレえいじ 牧伸二さんしのぶ「夢のような時間だった」

[ 2013年4月30日 10:43 ]

29日死去した牧伸二さん

 29日に亡くなったウクレレ漫談の牧伸二さん(78)のモノマネ芸人、ウクレレえいじ(46)が30日、自身のブログで故人をしのんだ。

 「牧伸二師匠とのこと」と題したエントリーで、牧さんとのエピソードを振り返っている。ウクレレ漫談を始めて3年目の2003年に初めて出会い、「オーラが半端なかった」と印象。楽屋で「譜面は見ないこと」とアドバイスをもらったという。

 翌04年に「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気コーナー「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で出会いのやり取り「楽屋での牧伸二師匠」を披露し、出演者たちを爆笑させた。「師匠、テレビでモノマネさせていただいています!」と告げた際には「まだ見れてないのよ~」と嬉しそうだったという。

 後にテレビ番組の企画“新旧ウクレレ対決”で共演を果たし、2人で「やんなっちゃった節」をセッション。「夢のような時間だった」とかみしめた。「師匠、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました」と締めている。

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