「味いちもんめ」復活!樹木希林 18年前の中居正広は「眠そうだった」

[ 2013年4月26日 06:37 ]

 SMAPの中居正広(40)、女優の樹木希林(70)らが出演するドラマスペシャル「味いちもんめ」が5月11日午後9時からテレビ朝日系で放送される。95年に初回が放送された人気ドラマで、今回は11年の新春スペシャル以来の復活となる。

 料理への熱い思いを持つ伊橋悟(中居)と老舗料亭「藤村」の女将・藤村芳江(樹木)を軸に、小林稔侍(70)、野際陽子(77)、布施博(54)ら豪華俳優陣が脇を固める。放送に向け、中居と樹木による対談が実現。2人はリラックスムードの中、本音をぶつけ合った。

 18年前の収録時の中居の写真を見た樹木は「凄く忙しくて眠そうだった。アイドルってこういう感じなんだと思った」。中居は「眠いのは覚えているけど、当時は右も左も分からなかったから」と苦笑い。「一番初めに(ドラマ出演の)声をかけてくれたのが10チャン(テレビ朝日)だった。熱心だった」と懐かしそうに振り返った。

 初回シリーズ放送後は数回のスペシャルを挟んで、前回(11年)が13年ぶり、今回は2年ぶりの放送となる。中居は「ドラマのテイストは(18年前と)変わっていない。味いちもんめは昭和のにおいというか、あったかくなるドラマだと思う」とPRした。

 ドラマの内容にちなみ、普段の食生活について問われた樹木は「若い頃からちゃんとやってこなかったから、病気になりやすい。全身がん。えらい目に遭って死ぬのよ」と発言。これには、中居も神妙な表情になった。最後に2人は笑顔になり「ぜひ見てください」と呼びかけた。

続きを表示

2013年4月26日のニュース