壱成に父・純一 ゴルフはスパルタ指導「芝居では言われないけど」

[ 2013年4月10日 06:00 ]

KRHゴルフ異種格闘杯に参加、親子でのラウンドを終え笑顔で握手する石田純一(左)といしだ壱成

 「KRHチャンピオンシップゴルフ異種格闘杯」が9日、千葉県木更津市のザ・カントリークラブ・ジャパンで行われ、石田純一(59)いしだ壱成(38)親子ら芸能人、元巨人投手でタレント宮本和知(49)、元F1レーサーの鈴木亜久里氏(52)らが参加した。

 壱成は1週間前にゴルフを始めたばかりで、コース初体験。純一と同組でグリップなど、細かい指導を受けながら回った。「こんなに父がスパルタだとは…。芝居ではそれほど言われないんですけど」と冗談を交えながらもご機嫌。事前の練習では、純一の妻でプロゴルファーの東尾理子(37)から携帯電話で指導を受けたといい「父と母のおかげで楽しくやれた」と話した。

 純一は昨年9月に損傷した左手首じん帯などが完治しておらず「普段のスコアより20は悪い」。それでも「親子で回れるっていい」と笑顔。第1子で昨年11月に生まれた長男の理汰郎くんと壱成の3人でプレーするのが夢だという。大会の模様はテレビ東京で5月11日午後4時から放送予定。

 ≪古巣巨人快走に宮本&元木笑顔≫宮本は「前半は良かったけど、後半は強風でペースを崩した」と苦笑い。同じ組で回った巨人の後輩で、タレント元木大介(41)と古巣の首位快走に笑顔。「今年はシーズン100勝など記録的な優勝をしてくれるのでは」と期待。長嶋茂雄(77)松井秀喜(38)両氏の国民栄誉賞受賞には「長嶋さんは野球界の親父、松井も巨人の後輩。心からおめでとうございますと言いたい」と祝福した。

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