「幸せの時間」過激な性表現で4人を処分 東海テレビ

[ 2013年3月4日 19:37 ]

 東海テレビ(名古屋市)制作の昼のドラマ「幸せの時間」の性表現が過激だったとして、放送倫理・番組向上機構(BPO)の「放送と青少年に関する委員会」の汐見稔幸委員長は4日、再発防止を求める談話を発表した。東海テレビはこの問題で、編成・制作担当の取締役と制作局局員の計4人を処分した。

 処分は4日付。処分内容は、取締役が役員報酬10%カット1カ月、制作局次長とゼネラルプロデューサーが減給、プロデューサーが厳重注意。

 汐見委員長は談話で、テレビの公共的な責任を重視し「“公共善”の実現の仕事をしている自覚を持ってほしい」と同局に要望。「このようなシーンが昼間堂々と流されることが、視聴率競争の激しい中で、標準パターンとして是認されることを懸念した」と述べた。

 「幸せの時間」は昨年11~12月にフジテレビ系で平日昼に放送。女子中学生が男性の前で制服を脱ぐ場面や、性行為の描写など刺激的な演出があった。同局とBPOに「子どもが見る可能性がある」と苦情が相次ぎ、委員会が審議していた。

 東海テレビは「ご意見を真摯(しんし)に受け止め、今後は放送の公共性を一層意識し、再発防止とともに放送基準を順守します」とのコメントを出した。

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