ルーマニア映画に金熊賞!短編部門の日本作品は受賞逃す

[ 2013年2月18日 06:00 ]

第63回ベルリン国際映画祭で金熊賞に輝いたルーマニア映画「チャイルズ・ポーズ」のカリン・ペーター・ネッツァー監督(左)

 世界3大映画祭の一つ、第63回ベルリン国際映画祭の主要賞の授賞式が16日(日本時間17日)開かれ、コンペティション部門の最高賞「金熊賞」にルーマニア映画「チャイルズ・ポーズ」(カリン・ペーター・ネッツァー監督)が選ばれた。

 交通死亡事故を起こした息子のために奔走する子離れできない母親を描いた物語。共同電によると、短編部門に出品されていた日本作品3本は、いずれも受賞を逃した。

続きを表示

2013年2月18日のニュース