大原麗子さんの残した家具とともに…内山理名「本当の家」でロケ

[ 2013年2月11日 07:36 ]

テレビ東京「女優 麗子~炎のように」で故大原麗子さんの自宅でロケを行った内山理名

 09年に死去した女優、大原麗子さん(享年62)の人生を描くテレビ東京のスペシャルドラマ「女優 麗子~炎のように」(3月放送)で、主演の内山理名(31)が都内の大原さんの自宅で撮影を行った。

 テーブルやソファなどの家具が残るリビングや玄関、中庭で、大原さんに扮して収録。「セットではなく、本当の家というのは画面に出ると思う」とリアリティーあふれる作品に期待を語った。

 大原さんは09年8月6日に自宅寝室で死去しているのが見つかり、その後、同月3日に病死したことが判明。ドラマは女優として活躍する一方で、2度の離婚を経験し、ギラン・バレー症候群など病気と闘った波乱の生涯が描かれる。寝室での撮影は行わない。

 内山は「見終わった後に、かわいらしい、素敵な女優さんだったのだと伝わるようにやっていきたい」と抱負を話した。

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2013年2月11日のニュース