ビートたけし すれすれギャグ連発「客席に板東さんはいないのか」

[ 2013年2月6日 17:46 ]

「KAMIWAZA~神芸~2013」記者発表会に登場した今田耕司(中央左)とビートたけし(同右)

 ビートたけし(66)が6日、都内のスタジオでABC・テレビ朝日系の特別番組「KAMIWAZA~神芸~2013」(17日、後6・56~8・54)の記者発表会に出席し、スレスレのギャグを連発、会場を大いに盛り上げた。

 昨年から始まった「KAMIWAZA」は世界中の凄腕パフォーマーたちが腕を競い合う“異種格闘技大会”。今年は、世界選抜5組と日本代表4組の対抗戦形式で行われる。メンタリストのDaiGo(26)やパントマイムコンビの「が~まるちょば」、中国から河北省雑技団などが出場。日本人のワイルドカード枠が1組、放送中に発表される。

 ゼネラルマネジャーを務めるたけしは「1回目も驚いたけど、2回目をやるということはそれを上回ること」と期待十分。優勝者が賞金を総取りするシステムについて、説明を受けると「ほしのあきのやってたなんとかオークションみたい」と“らしい”一言。さらに「客席に板東(英二)さんはいないのか」とブラックジョークを重ねた。

 総合司会の今田耕司(46)は「誰も泣きません、謝罪もしません、断罪もされません、丸刈りにもなりません」とヤケ気味に叫んで、笑いを誘った。

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