黒木瞳&相武の嫁姑バトル「おトメさん」 初回は13・6%

[ 2013年1月18日 10:09 ]

ドラマ「おトメさん」で主演している黒木瞳

 17日にスタートした黒木瞳(52)主演のテレビ朝日系連続ドラマ「おトメさん」(木曜後9・00)の初回平均視聴率が13・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが18日、分かった。初回は15分の拡大版で放送された。

 同居することになった一人息子(郭智博・28)の嫁(相武紗季・27)の隠し事が次々と発覚し、疑心暗鬼になるものの、夫(石田純一・59)も味方になってくれず、孤立無援になりながらも、家庭の平和を取り戻すため凶悪な嫁と対決し、家族と自分自身を再生させていく姿を描く心理サスペンス。主演の黒木は孤独にあえぐ姑を、姑を翻弄する怖い嫁を相武が演じる。脚本は「GOOD LUCK!!」「白い巨塔」「14才の母」など人気ドラマを手掛けてきた井上由美子氏のオリジナルストーリーだ。

 初回は、主婦の麻子(黒木)が耐え続けた悪夢のような姑との同居生活から解放された2年後、今度は自分が姑として独り息子の一人息子の優太(郭)と嫁・李里香(相武)と同居することになった。結婚式を終え、息子夫婦が新婚旅行から帰ってきた。夫の博行(石田)は一向に帰宅せず、最初は対応に頭を悩ませていた麻子も、李里香とお酒を飲み始めると、すっかり意気投合してしまう。ところが翌日、二日酔いで起きた麻子は“完璧な嫁”として振る舞う李里香に妙な企みを感じる。さらに偶然、新妻にはあるまじき会話を盗み聞きしてしまい、李里香への不信感はますます募っていき…という展開だった。

 前クール(2012年10月期)の同枠ドラマ、米倉涼子(37)主演の「ドクターX~外科医・大門未知子~」は初回18・6%だった。

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2013年1月18日のニュース