松ケンから綾瀬へ 大河ドラマ主役の心得&神戸ビーフ

[ 2012年12月21日 06:00 ]

松山ケンイチ(右)から主演をバトンタッチした綾瀬はるかが、ドラマゆかりの地にちなんだ品を交換

 23日に最終回を迎えるNHK大河ドラマ「平清盛」の松山ケンイチ(27)から、来年1月6日スタートの「八重の桜」でヒロインの綾瀬はるか(27)へ、主役をバトンタッチするセレモニーが20日、都内で行われた。

 松山は「緊張しすぎて、普段できる表現が出しづらくなって、そこを抜け出すのに時間がかかった。力まずやって」と助言。綾瀬は「リラックスして臨むのがいいのかなと考えていました」とうなずいた。清盛にゆかりの深い神戸の「神戸ビーフ」と、新島八重の出身地・会津地方の民芸品で綾瀬が絵を付けた「起き上がり小法師」を交換した。

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