阿部寛 警備員に扮し会場に潜伏「人をだますって意外と楽しい」

[ 2012年11月9日 08:20 ]

映画「カラスの親指」完成披露試写会でガードマンに扮した阿部寛(中)村上ショージと石原さとみ

 映画「カラスの親指」(監督伊藤匡史、23日公開)の完成披露試写会が8日、都内で行われ、主演の阿部寛(48)石原さとみ(25)らが舞台あいさつした。

 警備員に扮して会場にまぎれた阿部と村上ショージ(57)が、イベント途中で登壇するサプライズも。阿部は「人をだますって意外と楽しい」と笑顔。劇中の2人は詐欺師コンビで、息の合った掛け合いを披露。村上は「阿部さんとM―1に出たい」とオファーしたが、阿部は「お断りします」とつれなかった。

 村上はセリフ覚えに苦労したといい「東京―大阪間の新幹線で、イヤラシイ本を読む習慣を封印して台本を読んだ」と明かした。

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2012年11月9日のニュース