AKB48 松井咲子ピアニストデビュー「先輩の松下奈緒さんのように」

[ 2012年8月16日 06:40 ]

ピアニストとしてソロデビューすることが決まったAKB48の松井咲子

 東京音楽大4年生でAKB48の松井咲子(21)が、ピアニストとしてソロデビューする。ピアノインストゥルメンタルのアルバム(タイトル未定)が10月3日に発売する。

 AKB48からのソロデビューは6人目(デビューが決まっている柏木由紀を含めると7人目)。

 「会いたかった」「ヘビーローテーション」「フライングゲット」などAKBのヒット曲をカバー。自身が出演する日清食品「カップヌードル」のCMに起用された曲などオリジナル曲も録音し、作曲家の服部隆之氏が音楽監修を務める。

 4歳でピアノを始め、絶対音感を持つ。コンクールでの入賞歴も多数あり、大学でピアノを専攻しながらアイドル活動を両立。AKB48公演でショパン「革命のエチュード」を披露したこともある。今年の選抜総選挙で53位。「大学の先輩である松下奈緒さんのような素敵なピアニストになりたい」と目標を掲げた。

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2012年8月16日のニュース