「ダークナイト ライジング」監督らの来日中止

[ 2012年7月22日 06:00 ]

米西部コロラド州銃乱射事件

 日本でも「ダークナイト ライジング」のPRイベントが自粛される。キャットウーマン役のアン・ハサウェイ(29)、巡査役のジョゼフ・ゴードン=レヴィット(31)の両俳優と、クリストファー・ノーラン監督(41)ら計5人が来日を見送った。

 25日に有楽町の東京国際フォーラムで行うジャパン・プレミアはゲストなしの試写会となり、26日に予定した来日記者会見は中止となった。配給元のワーナー・ブラザーズは「痛ましい事件が起きたための判断」と説明。映画については「銃の乱射を想像させるような場面があるわけではない」としている。28日からの公開と、27日の先行上映は現時点で変更はないという。

 フランスとメキシコでも、出演者とスタッフによるPRイベントが中止になった。

続きを表示

2012年7月22日のニュース