松潤 復興へのタクト!石巻の高校生“率い”武道館で生演奏

[ 2012年7月11日 06:00 ]

 東日本大震災の被害を乗り越えて活動している宮城県石巻市の高校の吹奏楽部が、「嵐」の松本潤(28)の指揮で生演奏を披露する。日本テレビ「24時間テレビ35 愛は地球を救う」(8月25~26日放送)の企画で実現。被災地支援への感謝や未来への思いを込めた“希望のメロディー”を日本武道館(東京都千代田区)に奏でる。

 今回の企画は、松本が同校の吹奏楽部の取り組みを同番組で紹介するため、密着取材したのがきっかけ。同校は震災による津波で1階部分が浸水。吹奏楽部の楽器も海水に漬かりさびて使えなくなった。それでも、生徒たちは「皆で明るくして乗り越えよう」と心がけ、残っていた楽器で震災1週間後に活動を再開。同5月の入学式には部員全員による演奏を成し遂げた。

 その生徒たちが「ボランティアや、支援してくれた人たちへの感謝の気持ちを込めて武道館で演奏したい」「“今、頑張っています”という気持ちを大好きな音楽で表現したい」と希望。生徒の1人の依頼を受け、松本が指揮を執ることも決まった。

 松本は6月下旬から練習をスタート。学生時代の授業で3拍子や4拍子を習った程度で指揮を一度もやったことがないといい、テレビ朝日「題名のない音楽会」の司会で知られる世界的な指揮者、佐渡裕(51)から指揮の基本や心構えを聞いた。

 稽古場で佐渡が指揮をしているところも見学。オーケストラのメンバー数人の協力を得て実際の指揮も体験するなどした。本番では複数の楽曲のタクトを振る予定で「佐渡さんは演奏する一人一人の思いをくみ上げ、自分も一緒に音楽をつくり、楽しむのが一番大切だと教えてくださいました。震災後、その高校への楽器寄贈の活動に佐渡さんも関わっていたという話を耳にし、とても縁を感じています」と話している。

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