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“世界最後の桃源郷”でロケ…吉瀬美智子「重厚な作品に」

「草原の椅子」で世界初の映画ロケが行われる「世界最後の桃源郷」パキスタンのフンザ

 映画「草原の椅子」(監督成島出、来春公開)に出演する佐藤浩市(51)、西村雅彦(51)、吉瀬美智子(37)が、8月から「世界最後の桃源郷」と呼ばれるパキスタンのフンザで世界初の映画ロケを行う。

 映画「草原の椅子」(監督成島出、来春公開)に出演する佐藤浩市(51)、西村雅彦(51)、吉瀬美智子(37)が、8月から「世界最後の桃源郷」と呼ばれるパキスタンのフンザで世界初の映画ロケを行う。撮影は7000メートル級の山々がそびえるパミール高原近くの同国北部フンザ、カリマバード、スカルドゥなどで8月から約2カ月間を予定。佐藤ら出演者にとっては過酷な長期撮影となる。ヒロイン役の吉瀬は「なかなか行くことのできない場所に行って撮影するのは楽しみであり、写真で見た壮大な自然、景色を思うといっそう重厚な作品になりそう」と語った。

 原作は芥川賞作家、宮本輝氏(65)の同名小説。同氏は阪神・淡路大震災で被災し、自宅を失ったことでシルクロード6700キロの旅に出た。その経験をもとに執筆された小説の舞台は大阪だが、映画化にあたり、昨年の東日本大震災以後の東京やパキスタンに変更された。

 遠間憲太郎(佐藤)はカメラメーカーで働くサラリーマン。妻と離婚し娘と一緒に暮らしていたが、取引先の社長・富樫重蔵(西村)との間に友情が芽生える。2人は、母親に虐待されて育った少年、圭輔と出会う。なかなか心を開かない圭輔だが、遠間がひそかに思いを寄せる篠原貴志子(吉瀬)には懐き、次第に打ち解ける。ある時、何もない草原に椅子が置かれた写真と巡り合う遠間と富樫。その写真に突き動かされた2人は、圭輔、貴志子とともにフンザに旅立つ…。

 同年齢の佐藤と西村は久しぶりの共演。「同い年というのは鏡みたいなもので、自分もそれだけ年月を経たんだなと思った」と佐藤が言えば、西村も「50歳になったら、もうちょっと楽できるかなと思ったのだが、いろいろなことが楽じゃない」と話した。吉瀬は「素晴らしいキャストの中で芝居をするプレッシャーもある。なので、この作品には勇気を持って一歩踏み出す気持ちで臨みたい。それは自分が演じる役にも共通する思い」と力を込めた。

 監督は昨年「八日目の蝉」で第35回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した成島氏。日本映画界をけん引するキャスト、スタッフによる作品は大きな話題を呼びそうだ。

[ 2012年7月9日 09:00 ]

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