生瀬勝久 あの大御所と男同士のキス「たまりませんでした」

[ 2012年7月7日 15:50 ]

映画「スープ~生まれ変わりの物語~」初日舞台あいさつに出席した小西真奈美(左)と生瀬勝久
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 俳優の生瀬勝久(51)、小西真奈美(33)が7日、東京・新宿で行われた映画「スープ~生まれ変わりの物語~」初日舞台あいさつに登場した。

 事故で死後の世界に行った主人公と、現世に残された娘を通じて家族の絆や死生観を描いた作品。題材となっている“生まれ変わり”にちなんで、もしも生まれ変わるなら?と質問されると「平井堅さんみたいな顔に生まれ変わりたいです。あんまり自分の顔好きじゃない。人間見かけですからね」(生瀬)、「イタリアとかスペインとか情熱的な国の女性に生まれてみたいな。ラテン系?」(小西)。

 生瀬は今作が初めての単独初主演となるが「もういいですね、責任が重くて。主役にあまりこだわりがないので。これからは全部断ります!」とプレッシャーを感じた様子。初共演だった松方弘樹(69)と撮影初日にいきなりのキスシーンも。大御所との口づけは「噛んでるガムの匂いがしたんですよ。それが結構いいニオイでね。たまりませんでしたよ」と振り返った。

 キスシーンはこれまでも多くなかった上に、男性とのキスは初めて。「あんな大御所とするとは思わなかったですね」。次は誰としたい?と聞かれると「北大路(欣也)さん」と笑いを誘った。

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